ミステリーパック感想(4)
ミステリーパック感想四本目は、三本目で描き切れなかった火と自然文明のスペシャルズについて駄文を綴っていこうかと思います(多色は出ませんでした)。
《自由の目紙》
《トランプ・だいとうりょう》が光文明なのに彼女(？)が火文明と敵対色に配されてるのは何だかキャプテン・アメリカみたいですね。
劇場版は見ていないんですが、原作コミック版ウィンター・ソルジャーでキャプテン、「自分はアメリカの理念に忠誠を誓っている。アメリカ合衆国政府に忠誠を誓ったわけではない」等と言って政府とギクシャクしてるんですよね。その辺りが、たしかシビル・ウォーに繋がっていくんでしたかね。
彼自身の能力は不死鳥伝来のメテオバーン。古い能力の中では再登場回数も、所持クリーチャーの再録回数も多くて、それほど懐かしの能力復活という感じはしませんね。
《スーパーしりとりガー》
最後の盾からこんにちはすれば、アーマード・ドラゴンやメガ・コマンド・ドラゴン、果てはホーンビーストの多くを殲滅することが出来る恐怖のケツ。
ほーん…
— 紫黒ゥ (@murasaki_96u) 2018年10月14日
ほぼ全滅するわけね pic.twitter.com/DjrjHo5JPp
ベートーベンさえやっつけれる能力のインパクトは大きいですが、引っかかる奴そんなに多くないですよね……。まぁ、通常のcipにルーター能力が付いてるので、最低限のおしりごとはしてくれるでしょう。
《E-GO55》
《超轟速 マッハ55》のオマージュだったりするのでしょうか？イゴ・ゴーゴーで碁石の姿をした新たなバイク。レッドゾーン、優遇されてますね
「ゴ」が３つ並ぶライダー……と言えば、仮面ライダージオウに何となくオリジナルキャストが登場した仮面ライダー555が思い出されますが、実はそれ以前、昭和ライダーの３作目「仮面ライダーＸ」も企画段階では「仮面ライダーＧｏ５号」という名前だったそうですよ。ライダー大戦で乾巧と神敬介が絡んだのは、この辺りのことを反映しているのかもしれませんねぇ
…デュエマと全く関係ない話になってしまった
《ピアノザウルス》
言う迄も無く、ティラノとピアノをかけたネーミングでしょう。ちょっと高めのオリジナル系食玩にありそうなフォルムがキュート。ティラノサウルス、ちょっと前に羽毛生えてた説があったのに、これは鱗タイプなんだな……と、思い調べてみたら最新研究では「羽毛一部しかなかったよ」という風に覆ってるんですね。まぁ、男のロマンに満ちた古代生物ですから、世界中の恐竜学者が「オレの考えた一番カッコいいティラノサウルス」を立証すべく日夜戦ってるんでしょう…
火のジョーカーズとしては、折角、楽器の身体を持ってる訳ですし、《ドンドド・ドラ息子》からサーチして《絶対音カーン》と一緒にメラビートを奏でてあげたいですね。
サンダイオーやマンハッタンでいい？…それは、まぁそうなんですが。
《ミガワリ人形トレント》
風体とニンジャストライクの噛合いが素晴らしい１枚。漫画やアニメで忍者キャラが服を着た丸太と瞬時に入れ替わるアレを完全に再現しており、思わず溜息が出ます。
個人的にはグランセクトではなく、ツリーフォークやミステリートーテムあたりの種族を割り振って欲しかったところですが、贅沢をいってはいけませんね。
《キノコ将軍》
サムライでもついてそうな風体ですが、そんなことはないタダのグランセクト/スペシャルズ。「バルーンマッシュルームじゃないのか？！」とのツッコミも聞こえてきそうですが、彼の身体を良く見てください。椎茸とナメコで出来ているのがわかりますね？
バルーンマッシュルームはフィオナの森に生息する人食い毒キノコ。食べれるキノコはワイルドベジーズやグランセクトで良いのです。
《はさ目姉》
これは……一見不思議可愛いマスコットなのに長時間見ていると不安に襲われる、じつにジョーカーズらしいジョーカーズですね。どういう風に見るのが正解なのかまるで解らない。洗濯バサミと目や手は別のパーツなのか。一体になっているのなら、どういう姿勢なのか。投降者のイラストを見せてもらいたい１枚ですね
さて、ではミステリーパックの感想はこれにて
途中、無理やり取り上げようとして関係のない話題に逸れまくってしまったので、以降はもう少し工夫していきたいところですね。
